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HUMMER ハマー H3 トラクションコントロール チェックランプ 点灯 修理 grab cars

更新日:2019年2月9日


Good morning、グラブカーズです☆☆

2018年もあと少しになってきましたね、思い残したことはありませんか⁇

僕はやったしまった後に後悔するようにしてます‼︎🤣

とりあえずやってしまう、このスタンスがどこまでいけるかですが・・・考えると怖い・・・・・・


さて、今回はHUMMER H3 2006モデル

メーターにトラクションコントロールがおかしいよとの表示。


特に走行に支障はないみたい。

診断機を繋いで故障内容を見ていくと、、、


すげーいっぱい( ̄O ̄;)

一つ一つのユニットに入力されてる内容をみていくと2つの原因に絞り込めました☆

その一つを診断〜

右ターンシグナル高電圧、こんなんでエラー入る⁇と思いつつBCMの電圧を実測してみます。


これBCM、助手席のキックパネル内にあります。


その中の配線、A19ダークブルーをチェック☆


エンジンをかけて右の方向指示器作動時。

たしかに高い( ̄O ̄;)

原因はこれ⁉︎


フロントサイドウィンカー球がLEDになってます。

ノーマルウェッジ球に交換すると


下がりましたね、一定時間作動させて様子をみます☆

高電圧のエラーは入力されません。

トラクションコントロールも点灯しないです、、こんなんで⁉︎ と思いつつ車両を移動させようとしたところ



ピカッ‼︎ ・・ですよね。。。。

診断機を繋ぎ内容を見ると「故障コードはありません」、、、ん⁇ ランプ点灯してるやん⁉

診断機に頼れないので原始的にどのタイミングで点灯してどの信号が悪さしてるか調べるしかない💦

EBCSのコード消去するとチェックランプは消えるのでABSモジュールの配電図を見ながらどのタイミングで点灯するかを探っていきます☆



、、、いろいろ見たけどよくわからん。


なんとなーくブレーキをポンポン踏んでるとある事に気づきました。


踏んでる。


踏んでる。


ブレーキランプ点灯しない時があるやん‼︎‼︎

早速調べる事に☆

(こういう時は正直ぶちテンション上がります)


ヒューズの焼けがないかチェックし末端まで掘り下げていきます。


配線間の抵抗を測定


電圧を測定

やっぱり電圧入力ない時が☆

って事はユニットよりブレーキスイッチが怪しい‼️

なのでスイッチをバラす事に



原因発見ー☆☆☆

ここみて


ピンクマーク内の黒い点、これが原因の焼け‼︎

これを綺麗に削り導通を良くして組み上げ、試乗。 チェックランプ点灯しません‼︎


よしっ‼︎ 無事納車☆


今回は診断機が使えなくなり焦った修理案件でした。。





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