おはようございます、グラブカーズです❗️
今回は キャデラックエスカレード ESV
エンジンオイル漏れ、エンジンチェックランプ点灯 P0455 にて入庫です。
早速リフトアップして エンジンのオイル漏れをチェックしていきます。
リヤシールとエンジンオイルパンから漏れてます。
作業はミッションを降ろして作業になるのですがトランスファーもミッションの後ろについてるので、、でかくて重いです‼️
シャフト類を外して、降ろしていきます‼︎
ミッションを降ろすとリングギヤにオイルが付着してるのがわかりますね☆
これを外すと、リヤシールが現れます☆
漏れてますねー‼️
今回はハウジングごと交換していきます。
交換完了後はでっか重いミッションを組み付けていきます☆
ある程度組み付けたら今度はエンジンのオイルパンを外していきます❗️
エンジン側とオイルパンをしっかり洗浄しガスケットを取付します☆
取付で必要になるのがリベットです❗️
ガスケットがリベットでとめてあります。
当社はこのサイズのリベットで取り付け☆
約3mm径 長さ12mm
取付が完了したら全て組み付けていきます✨
オイル漏れ修理が完了‼️
続いてエンジンのチェックランプ点灯の診断をしていきます☆
エバポシステムの漏れ検知にて点灯してますね。
診断をしていきます❗️
実際に漏れている箇所があるかを診ていきます。
スモークリークチェッカーにて診断をしていきます、これを導入する前はエアーを入れて漏れてる音を聞き分けて診断してました。 導入して思ったのですが、これ最高✨
煙がでるので視認できるのがいいですねー☆
こんな感じです✨
ここはベントバルブなのでこの画像は正常状態です❗️
診断機でON.OFFさせます。
それに合わせて煙が出たり止まったりするのを確認します☆
診断したところ漏れは無さそうです‼️
次は診断機のライブデータにて診断をしていきます。
漏れてると判断してしまう数値になってますね‼️
パージバルブ(揮発燃料をインマニに送るバルブ)
ベントバルブを閉じてパージバルブを作動させると燃料タンクの気体ガスが吸われるのでタンク内部は負圧になっていきます、
それが負圧にならない時に車はどこかでパイプが破れて外にガスが漏れてると判断します。
なのでエラーコードに漏れと出ます‼️
今回は漏れでは無かったのですが実際に破れなどで漏れてる時もあります。
なので消去法でいくとパージバルブの作動不良が可能性大ですね、実際にチェックすると、、バルブが開いてないです☆
パージバルブを交換✨
交換後、ライブデータを確認すると、、
負圧になってますー✨
試乗をしオイル漏れのチェック、オッケーですね♪
ありがとうございました‼️
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